「Bandit(バンディット)ルアー!プラドコファミリーへようこそ!」
Bandit(バンディット)ブランドは、1976年にジム・ウインターによってスピナーベイト・シリーズを手始めに生み出されたルアー・ブランドだ。1980年にBandit(バンディット)は、200シリーズを世に出してクランクベイト市場に参入した。その後、100シリーズ、300シリーズ、そしてフットルース・シリーズなどの有作モデルの開発、製造に成功した。クリス・ロスは、21年に渡りBandit(バンディット)ルアーのオーナーであったが、この度、Bandit(バンディット)のブランドマネージャーとしてプラドコ・アウトドア・ブランドの副社長兼フィッシング部門のゼネラルマネージャーであるブルース・スタントンの下で一緒に働くことになったので皆様にお知らせいたします。
ロスは引き続きミシシッピに住みながら製品の開発やブランドの発展に尽力していくことになる。「私は21年間、Bandit(バンディット)と共に生き、歩んできた。
私の人生にとっても重要な部分を占めている。私は今回、プラドコファミリーの一員になることを大変喜んでいる。新しいチームと一緒に仕事をすることをとても楽しみにしているし、Bandit(バンディット)の将来にとっても大変良い選択をしたと思っている。プラドコは、Heddon(ヘドン)やArbogast(アーボガスト)、そしてBOMBER(ボーマー)などの多くの歴史的にも重要な名門ルアーブランドによって、時を越えて常に活躍してきた。
Bandit(バンディト)ブランドは、この度プラドコ・アウトドア・ブランドに売却し、代表権を譲ったがプラドコ・アウトドア・ブランド(POB)の一部分として引き続きBandit(バンディット)ルアーは、お客様に商品を提供していきます。アラバマ州カレラのプラドコ・アウトドア・ブランド流通センターを通してプラドコ・アウトドア・ブランドの他の全てのブランドと共に、Bandit(バンディット)ルアーも一緒に出荷されることになります。」プラドコ・アウトドア・ブランド社長ロン・テンバージは、プラドコ・アウトドア・ブランドの同じ施設からハンティング、フィッシングブランドの全てが出荷できる状態になったことは、お客様や消費者の方にも大きな利益をもたらしてくれると考えています。サルディスにおけるBandit(バンディット)のオペレーションは直ちにストップし、今後のビジネスはフォートスミスにあるプラドコ・アウトドア・ブランドのフィッシング部門が行うことになり、全ての商品の開発や販売はフォートスミスで管理されることになります。Bandit(バンディット)バスフィッシングルアーとしてプラドコの強力なクランクベイト製品の一役を担うブランドになるとスタントンは確信している。
クリス・ロスは、商品開発に素晴らしい実績を残してきた。特にカラーリングなどはブランドの重要な要素となるだろう。プラドコ・アウトドア・ブランドは、アラバマ州バーミンガムに本部を置きモールトリー、サミット、コートブルー、ナイト・アンド・ヘールのようなハンティングブランドとブーヤー、ヤム、レーベル、リンディー、そしてボーマー・ソルトウォーター・グレードのようなフィッシングブランドを運営しているメーカーである。