さていよいよバズベイトの季節が近づいてきました。こちら九州北部でもバズへの反応が良く聴かれるようになりました。ブーヤー バズはクラッカーと言われる舵のようなアルミ製のプレートが 回転するバズプロップと当たり、カタカタ音を響かせながら、振動が増す定番中の定番タイプのバズベイトルアーです。
サイズもヘッド重さ1/4oz(7グラム)・3/8oz(10.5グラム)・1/2oz(14グラム)と3つのウエイトがあり、タックルバランスやバスの活性に応じてスピードコントロールしやすいタイプを選ぶと良いでしょう。また最近は1/4oz・3/8ozが主流のようですが1/2ozモデルはなぜあるのかと言われれば、これはスピードが大変出しやすいモデルでハイスピードが出せるバズベイトなのです。ロングキャストして広く早くバスの活性をチェックするのに最適なモデルとなっています。
ボートから、オカッパリからでもタイトカバー沿いを攻めたくなるのがバズベイトですが、広大なエリアにウィードが表層に敷き詰められているような場所を攻めるのに1/2ozが必要となってくるでしょう。またタックルバランスも重要でロッドも6.6フィート以上、固さもミディアムヘビー以上が使いやすくなってきます。ラインは、PEラインを使用するアングラーもいらっしゃいますが、ナイロンラインであれば25lbか30lbまで上げておくとフックアップも力の伝達が良くなり、藻に絡まれてもバスを引き出すことが可能となるでしょう。タックルボックスの中に1つだけでも忍ばせておくと便利ですよ。
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