常連のお客様よりお電話をいただきまして初バスルアーの話題になりました。
そちらのお客様はスプリットショットリグのワームで釣ったバスが初バスでとおっしゃっておりました。話題がいくつか上がりハトリーズ(スミスのルアー)やスーパーストライク(バスロッド)の話題で盛り上がっていきましたが私の初バスは???その方にお伝えできなかったので、書くことにしました。
ルアーはアブ・ゾネット(ソネット?)・12グラム表示のスピナーです。小学6年生のころだったと思いますが 自転車で2時間ほどかかるダムまで行ったことを覚えています。ベイトタックルで主に雷魚をメインターゲットとしていたのでラインも当時から20LB(ポンド)でかろうじて気持ちよくキャストできバスを狙うルアーとして 超一軍のルアーがこのアブのスピナーゾネットでした。このスピナーの利点はフックはスプリットリングによって装着されている為 フェザーのフックを外しタコベイトをあしらった細いステンレス線が付いたウィードレスフックに付け替えが効く事でした。 バスが噛みつくことを想像しながら釣りに行く前日か当日朝だったかに付け替えたものでした。
確か投げて巻くだけのテクニック???で中層ただ引きで少し重みを感じる程度の引き具合でした。でもやはり夢にまで見たバス!雄叫びを上げた記憶もあります。相当嬉しかったのでしょう、このルアーがまだ私のタックルボックスの中に納まっているのですから。タコちゃんはどこかまた違うルアーに引っ付いていったと思います。
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