もうヒロ内藤さんのビデオやDVDをご覧になっている方はご存知かと思いますが、こういうワームの使い方も中々面白いので紹介したいと思います。
スタンドアップジグを使用してヤムのクロウバグ(YUMCB3)をセットしてみました。実際に空気中では立辛いですが、ラインのテンションを少し張った状態でロッドを保つようにすれば 水中ではこのようにザリガニが威嚇するポーズをとってくれます。
このシルエット!「バスがこれを見逃すわけないでしょう」といわんばかりのリアルイミテーションぶりを発揮してくれます。ジグの重さは1/4oz(7g)が安定感があり使いやすくクロウタイプのワームはどれも相性は悪くないのですが、実は大き目でボリュームがあるチューブタイプのワームでも良いので、アシなどのカバープラスブレイクラインが絡むエリアなどに 潜むバスを狙っていくと面白いと思います。
イラつかせて噛みつかせるのにはストレートタイプのワームを使用するわけですが、軽目の1/8oz(3.5g)などのスタンドアップジグで活躍するのが YUMのシャカリシャスワーム、ストレートタイプではありませんがサリーマンダ―なども水の抵抗も受けにくく使いやすいタイプです。出来れば長い距離を引いてくるよりもある程度エリアを見極めたうえでキャストしていくのがお勧めです。
ラインをたるませすぎると水の流れなどの影響により倒れてしまいやすくなるのでラインを軽く張るロッドワークによりバスを誘ってみて下さい。活性の高いバスが居ればフォール中(落ち込み)でも噛みついてきますのでラインの様子も良く見ておくと良いでしょう。ではグッドラック!
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