アオコとは富栄養化が進んだ池、沼、湖などで植物プランクトンが大量発生し水面表層を覆っている緑色した粉状の物体、藻類だそうです。
私が行く池にもこのアオコが表層に集まった状態で水と分離している様なエリアでは、割とエビやバスのエサとなる小魚、バスにとっても影となるカバー代わりにもなって魚たちが好んでその周辺、アオコの下にたくさん潜んでいるようです。
ロッドが汚れたり、リールの調子が悪くなるほど層が厚いアオコのエリアは好みませんが、トップウォータールアーが十分にかき分けられるくらいのアオコであれば、むしろ好んでルアーをキャストしています。バスの気配も感じ取りにくいのですが、人間の気配もバスにはわかりにくいかな?とも思います。逆に風などの影響によりアオコと水が混ざり合ってしまっているようなエリアでは、バスなどがいても理由ははっきりとしませんが比較的活性が低い(釣れないわけではありません)事が多いような気がしています。よくその池でハードルアー専門にバスをよく釣ってある方と情報交換していろいろと教わるのですが、アオコの状態で自分が使用するルアーや狙い方、誘い方が変わってくると聞いています。なるほどね~やっぱりね~まだまだ修行が足りんようです。アオコとの戦いは続く・・・
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