プラドコ社の廃番ルアー化が進む中、現在販売されているダブルスィッシャーに的を絞ってご紹介いたします。シーズン的に言えば九州北部でも5月に入ればトップウォータールアーで十分楽しめる季節となっておりますが、今からもっと楽しめますので参考にしていただければ幸いです。
スミスウイック デビルズホースは直線的な動きで、そのロッドワークによるデビルズホースの動きの長さ、音の要素の使い分けなどを考慮しながら使用します。主に使い方はロングストローク、ショートストロークとに分かれますが、この2つの組み合わせであったり、流れの緩やかなエリアなどでは、連続したショートストロークが面白いと思います。逆に流れがあるようなエリアでは、長め、強めのロングストロークでエキサイティングな瞬間が訪れると思います。チリチリと鳴るプロップのAF100で誘うのか、ラウンドタイプのプロップを装備したAF200の音なのか、その日の状況で使い分けていただいてバスを誘い出してください。迷った場合は「こっちのデビルズホースで釣りたい」という自分の気持ちを優先しましょう。
大き目のAF300デビルズホース復刻モデルは大き目のプロップが装備してあり、移動距離も短く、小刻みな鋭いロッドワークで誘っていくのが良いかと思います。プロップの抵抗が大きいため、ロッドティップを素早く戻せば若干ではありますがボディを横に振らすことも可能です。
またデビルズホースはルアーの目が水中へ向かってペイントされている特徴があり、魚食魚達の闘争心や威嚇といった本能を刺激しやすいマーカーのような物とも言われています。スイッシャ―を動かした後にプロップの回転につられてボディがどちらかに回ろうとしてフックが付いている側へ戻る(水中から見てデビルズホースの目が見えなくなったり、見えたりという具合に)、このこともバスが噛みついてしまう要素の一つに組み込まれていますので想像しながら使うと面白いですよ。是非試してみて下さい。
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