地元の中学生より釣果報告頂きました。近くの河川でまだ水温は冷たく感じられたそうですが、小さなエリアですがスポーニングに絡んだバスが結構アタックしてくるようで、細かなアタリはまだまだたくさんあったという事です。リトリーブスピードについて尋ねると、ボトムにあたるか当たらないかのスピードを維持していくというものでした。
「フムフム」と聞いておりましたが、更に興味深い話としてはスミスウィックサスペンドプロログのスローリトリーブやボーマーモデル6Aのスローリトリーブにもかなりのバイト数があり、「バラしてしまった」という事でした。さすがにバスも産卵時期という事で食性ではなく威嚇のみの攻撃行動なのでしょう噛みつきも浅かったようです。しかしながら何ともそのレベルと言いますかバスのことを考えたルアーセレクトとリトリーブテクニックを自然にやっているところが凄いと思います。3日間ほど同じような状況が続いたそうですが、昨日は全くの無反応に終わったという事で、これからバスの産卵が本格的になっていくのだと感じました。
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