1980年代のザラⅡにはおでこの所に穴が開いている。これは当時ヘドンX0210 210サーフェイスとボディーが共通だったことを 意味しています。210サーフェイスはシャンプーハットなどの愛称の象徴でもあるあの金属製のカップ? が付いていますがこのカップを留めるビスを打ち込むための穴だったのです。って今さらですが・・・。
クリアーボディのザラⅡを見ればわかるのですが、勿論ビスで留めるのは一か所だけではありません。ビスを打ち込んでもボディ内に水が浸入しない事と、強度的な事から打ち込む箇所にはきちんとリブ状になっている 訳です。もう一つ1980年代のザラⅡにはウエイトがボディ最後部に入っていてコトコトと音を立てる特徴があります。
こういう見分け方がありますので中古ルアーをエグリなんかに行ったときは気を付けてみてみると良いと思いますよ。
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