レーベルのスプーンビルミノーには最近まではサスペンディングモデルが存在していてD22Sというモデルナンバーになる。過去日本においてアメリカのバスプロ ラリーニクソンがこのルアーを使い当時のバスプロたちを驚かせた。という話が今も尚、語り継がれているほどの伝説的ルアー。現在はフローティングでノンラトルとなってしまっているが今もこのルアーの能力が衰えることは無い。D20・D22どちらのモデルナンバーのスプーンビルミノーもボディーの尻尾だけ出る程度の強い前傾姿勢(45度ほど)を取り、特にこの時期においてもバスを威嚇する事間違いなしのようだ。
2.5Mから3Mほどの深さまで潜らせ、リールを巻かないロッドワークによるスィープアクションが面白い。現在のフローティングモデルではラインテンションをあまり弛め過ぎるるとルアー自体が浮き上がってきてしまうので若干、ラインテンションを与えた状態で水中で一瞬止める。またこのやり方はスミスウィックのASSRB1200ディープログやASSRD1200サスペンディングスプーンビル スーパーログなども同様の誘いが通用するので試して頂きたいと思います。
昔、遠賀川でスプーンビルミノーのクランキングで釣っていた事もありました。濁りには弱いルアーだと今ではわかっていますが、釣果もそこそこでリップが折れるまで引き倒してしまいました。
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