寒波到来で私がアメリカンバスショップへ通う道もこんな風になる季節になりました。
雪解けの水が入った直後は本当にこれから厳し~季節を迎えます。
防寒対策も万全の元、私が住んでいる付近の野池ではこの水温で安定さえしてしまえば サスペンディングプロログの出番です。サスペンディングプロログはこの季節に最も欠かせないルアーでアクションを練習するにもこの時期しかありません。さてその実績ですがデカバスの反応が良く、過去56cmが最大で 釣果も1月の前半に集中します。
自分でも毎年のことながら「またこの季節がやって来た」と思いながらも友人と息子と、サスペンディングプロログでバスが反応するジャーキングを探り競いあっております。
勿論元気の良い30cmほどのバスちゃんも噛みついてきてくれるのでやはりやめられません。
さて動かしですが、全て岸沿いでログが視認できる水深範囲内でしかジャークをしないことが肝だと思います。闇雲に沖へ投げてバスを呼び出すという事もありますが時間がかかりすぎてなかなか上手くいかないことも多く、まずは一匹、効率の良さを重視します。スローフローティングが基本で2回から3回ジャークを入れて止める。立木やオダなどのカバー周りでは 1回だけでじっくり見せたりなどの繰り返しです。止めた瞬間、スローに浮き上がってくる時などにアタリが集中します。デカい奴は体の制御が効かず、岸部に顔を出してしまう事があります。一度スイッチが入った個体【バス】は周辺をうろついているので人間側からログが視認できない水深を「しっかりと動かすジャークで止める」の繰り返しで粘った方が 良いでしょう。誘い出す動かしをこの季節、挑戦してみてはいかがでしょう。
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