やはりこの時期の定番となってくるルアーの一つがこのタイプのシングルコロラドスピナーベイトになる。基本テクニックはヘドンバイユーブギやコーデルのスーパースポットでお馴染みのボトムホップが中心で 2回しゃくって落とす動かしが面白い。
低活性のバス、水温が低くなり身体を思うように動かせなくなるとボトム付近を移動距離を短く、ルアーが持っているポテンシャルを最大限に引き出すテクニックで誘う事が多くなります。水深も3mより浅い方が効率よく探れます。
特にこのシングルコロラドスピナーベイトの場合、着水してからボトムに到達する間も気が抜けませんので ご注意ください。皆さんもご存じヘリコプターという落とし込みの合間にバスが噛みついてくる事も少なくありません。この時のアタリも意外と明確なものが多いので違和感を感じたら思い切ってアワセた方が良いでしょう。ノラない事がある時はトレーラーフックをオススメします。
因みに私が良く使用するオカッパリからのシングルコロラドのスピナーベイトは1/4oz(7g)です。スピナーベイトはヘッドの鉛の部分 (現在は違う素材もあります)の重さを表示していますので、各メ-カーのスピナーベイトによって異なりますが トータルの重さは12gから15g程のようです。とても使いやすいので是非このテクニック共に1/4oz(7g)のシングルコロラドスピナーベイトを試してみてはいかがでしょう。
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