皆様もご存じスピナーベイトやバズベイトに良く用いられるトレーラーフック、カバーに対してはアプローチが弱気になってしまいがちですが、バスのアタリがあるのにフックアップに持ち込めないのは悔しいものです。まずはスタンダードな付け方から紹介したいと思います。
例1:付属にゴム管があるタイプはトレーラーフックのアイにゴム管をかぶせ、スピナーベイト本体のフックに通します。
これで完成です。
例2:トレーラーワームを付けたい時はゴム管でセットしたものにそのまま装着しても良いですが、ゴム管を使わずにワームを先にトレーラーフックにさしアイがワームで隠れるまでさして、その隠れたアイにスピナーベイト本体のフックに通します。
更にはウィードレススプーン フーダットなどにもこのトレーラーフックは例1や2の装着例で活躍します。
現在市販されているものの中にはゴム製の穴が開いたボール状の浮とめゴムのような物が付いていたりもします。
こちらはスピナーベイト本体のフックに一個のボールを通してトレーラーフック、上からもう一個のボールの順でトレーラーフックを挟み込むスタイルです。
その他トレーラーフックとは言わない!?のですがこんなフック装着例もあます。
ブギーベイトのトレーラーワームを付ける前にスプリットリングをフックに(大きすぎない)リバージシステムのスプリングの前まで通す。
そのスプリットリングにサイズの合うトレブルフックを装着してOKです。トレブルフックを付けたらスプリットリングがリバージシステムを超えて戻らないことを確認してください。
参考【ブギーベイト3/8oz スプリットリング#3 Mustad 35647 #4 】
ブーヤーブギーベイトにトレブルフックを装着して真横から真下からアタックしてくるノラないバスをこれで解決しています。
但し、オープンウォーター向きですのでゴミゴミしたエリアよりも、石、岩、テトラなどハードカバーエリアで活躍します。
ブギーベイト・・・アタックはあるけどノリがという方にお勧めです。
ではまた。
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